2009年11月05日
能舞台に響く!「近藤房之助」魂のブルースinひやさい
10月11日に実施されました
『~「和」と「異国文化」の融合~能舞台に響く!「近藤房之助」魂のブルースinひやさい』のレポートです。




10月3日からスタートした倉敷体験プログラム「ひやさい」も残すところあと2日。
特に本日のプログラムは、私たち社団法人倉敷青年会議所地域まちづくり委員会が担当するメインプログラム内の一つ。
心配していた天候も、当日快晴であったこともあり、スタッフ全員の気合は十分。みんな朝からニコやかな笑顔で気分上々。
また多くの青年会議所メンバーが手伝いに来てくれました。本当にうれしい限りです。とても感謝です。



境内には、雰囲気を盛り上げるために、築100年を超える古民家から出た瓦を使って、光のオブジェを作りました。かがり火も設置。



イスは300席準備しました。埋まるかなぁ?観客の入りが心配です。


次週には阿智神社の秋の大祭もあり、ちょうちんがつけられています。これも味があるなぁ。
REDBOXの方にもご協力いただき準備万端です。おそらく能舞台に音響や照明をセットしたのは初めてではないでしょうか。
あとは房之助さんの到着を待つばかり。


やっとこぎつけたライヴ当日。
これまで紆余曲折しながら、ここまでやってきました。
ひやさい係さんから出た一言。
「これまで見たことがないことが、何かやれんか。」
「他の人が想像できないものが、何かないんか。」 ココから始まり、
「倉敷に全く違った光を当てる。未知なるものとコラボレーションすることで、新たな魅力を引き出したいんだ。」
と、何か見えてきて
「空間と音のプログラム」「文化資源との融合プログラム」
少し道ができだして、
「ライヴ。本物の」「能舞台でライヴ!」「ブルースのライヴ!!」「近藤房之助のライヴ!!!」
ひやさい係さんは思いつくと早い。そう言い残して、倉敷を発ち東京のライヴハウスに行っていました。
近藤房之助さんに直談判。
本当はありえないそうです。
ライヴが終わって打ち上げのときマネージャーや梅さん、けんたろうさんと笑いながらそう言っていた。
普段あまり使われることのない阿智神社の能舞台でブルースのライヴを行いたい。
地域有数の資源に新たな光を当て、荘厳かつ幻想的な能舞台と異国文化のブルースシンガーという
ある意味まったく正反対のインパクトあるコラボレーションを行い、市民の方にさらなる倉敷の魅力を伝えていきたい。
日本のブルースシンガーでも先駆者的な存在の近藤房之助さんを演者として、
心を突き動かされるホンモノのライヴと倉敷の壮大な歴史ロマン漂う建造物とのハーモニーを堪能して欲しい。
--------------------------------------
それだけ想いの詰まったプログラム。
--------------------------------------
房さん一行が無事倉敷に到着。東京から車でお越しです。お疲れ様です。
来るのはわかっていたのですが、本当に来てくれたことへの喜びと実物を見た興奮で、皆少し浮き足立つ。
特に気取るわけでもなく、自然と接してくれるその姿が、でも何とも言えない雰囲気を醸し出している所が、すこぶる渋い。
到着するなり、舞台のチェック。そしてリハーサル。



入念なリハーサル。妥協は一切無い。



単にリハーサルといっても、神社でそれを聴くだけで、能舞台に立っているのを見るだけで絵になりかっこいい。



リハーサルが終わる頃には、太陽も傾き、いよいよ最終準備へ。
光のオブジェにも火を灯す。



能舞台前には瓦を使ってピラミッド型のオブジェを。その中にろうそくが灯る。
絵馬殿前には瓦を、ひやさい(路地)をイメージし配置。



参道ではどこか懐かしさを感じるランタンと、和紙をまいたLEDキャンドルを道端に計230個並べる。



キャンドルからは、幻想的な光が照らし出され、ゆらゆらと揺れる灯りが、気分もゆったりとして癒されていく。
暖かい雰囲気とそのいつか消えるかもしれないはかなさに魅入られて、さらに幻想的な空間へ。
その光の空間に誘われるように観客が足を運んできてくれます。



なんと観客は450名を越える方がいらっしゃいました。
嬉しいことに席はすぐに満席になり、本当に老若男女問わずお越しいただきました。ありがとうございました。


席がなく立ち見となってしまわれた方には大変申し訳なく思っております。
ライヴ開始前に、倉敷体験プログラム「ひやさい」の紹介ビデオを放映しました。
「ひやさい」は、社団法人倉敷青年会議所が主催者となって企画・運営を行いましたが
わが愛するまち倉敷の地域に目を向け、地域に根差した運動を行い、明るい豊かなまちづくりのためにボランティアをという、
多くの団体や市民の方の温かいご協力により実施できたものです。
ご協力いただきました方々を、少しでも多くの人に紹介すべく作成し放映し皆さんに見ていただきました。


さぁ、いよいよライヴ開始。
日本古典芸能が演じられる「能舞台」と異国文化「ブルース」の先駆者的シンガー近藤房之助さんのコラボレーション


近藤房之助さん。梅さん。けんたろうさん。
3人のギターが奏でる音。
房さんのしびれるような声。


へたな言葉はいらない。
ただこの空間に居られる事をうれしく思います。
なぜか体が舞台へ惹きつけられている自分がいるのです。


能舞台の観客席に張り出したその独特の形が、舞台と客席を融合。
そこに幻想的な灯りや照明により、より一層舞台との境目は曖昧となり、
建物と音楽と演者がそこにいる者を一層未知なる世界観へ引き込んでゆく。


決して飾ることがない房さんの人間味あふれる歌声に、心を揺さぶる魂の熱い歌声に酔いしれていき、

小さい子もいるのに、お年を召した方もいるのに、たぶんブルースを初めて聴いた人もいるのに、誰も帰ろうとしない。
壮大な歴史漂う地域資源と異国文化の魂こもった音楽によって醸し出す空間で、
決して体験したことの無い非日常的な秋の夜を愉しんでいたように思いました。


このようなプログラムを実施できたことを関係各位に感謝いたします。
近藤房之助さん、梅さん、けんたろうさん、マネージャーの皆様、本当にありがとうございました。
阿智神社の皆様には無理なお願いにも関わらず、多大な協力を賜り、感謝いたしております。
誠にありがとうございました。
今後とも青年会議所はさらにまちづくり運動に邁進してまいります。
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実は、今回限りのビックサプライズがあったのです!!
それはアンコールでの出来事。
ライヴ終了の余韻の中、アンコールの声に房さんが応え一人で舞台に戻ってきました。
そして歌いだしました。
それがナントあの曲!!!
「なんでもかんでもみんな~♪ おどりをおどっているよ~♪ ・・・・・」
そうです。『おどるポンポコリン』
これには梅さんもけんたろうさんも、マネージャーまでもが全員控え室から飛び出てきました!!
そうなんです。房さんは『おどるポンポコリン』を決して歌わないのです。
梅さん達も初めて聞いたそうですよ。
今回来ていた人たちはなんてラッキーなんでしょう。
まさしく決して見ることができない秋の夜だったのです
。



『~「和」と「異国文化」の融合~能舞台に響く!「近藤房之助」魂のブルースinひやさい』のレポートです。




10月3日からスタートした倉敷体験プログラム「ひやさい」も残すところあと2日。
特に本日のプログラムは、私たち社団法人倉敷青年会議所地域まちづくり委員会が担当するメインプログラム内の一つ。
心配していた天候も、当日快晴であったこともあり、スタッフ全員の気合は十分。みんな朝からニコやかな笑顔で気分上々。
また多くの青年会議所メンバーが手伝いに来てくれました。本当にうれしい限りです。とても感謝です。



境内には、雰囲気を盛り上げるために、築100年を超える古民家から出た瓦を使って、光のオブジェを作りました。かがり火も設置。



イスは300席準備しました。埋まるかなぁ?観客の入りが心配です。


次週には阿智神社の秋の大祭もあり、ちょうちんがつけられています。これも味があるなぁ。
REDBOXの方にもご協力いただき準備万端です。おそらく能舞台に音響や照明をセットしたのは初めてではないでしょうか。
あとは房之助さんの到着を待つばかり。


やっとこぎつけたライヴ当日。
これまで紆余曲折しながら、ここまでやってきました。
ひやさい係さんから出た一言。
「これまで見たことがないことが、何かやれんか。」
「他の人が想像できないものが、何かないんか。」 ココから始まり、
「倉敷に全く違った光を当てる。未知なるものとコラボレーションすることで、新たな魅力を引き出したいんだ。」
と、何か見えてきて
「空間と音のプログラム」「文化資源との融合プログラム」
少し道ができだして、
「ライヴ。本物の」「能舞台でライヴ!」「ブルースのライヴ!!」「近藤房之助のライヴ!!!」
ひやさい係さんは思いつくと早い。そう言い残して、倉敷を発ち東京のライヴハウスに行っていました。
近藤房之助さんに直談判。
本当はありえないそうです。
ライヴが終わって打ち上げのときマネージャーや梅さん、けんたろうさんと笑いながらそう言っていた。
普段あまり使われることのない阿智神社の能舞台でブルースのライヴを行いたい。
地域有数の資源に新たな光を当て、荘厳かつ幻想的な能舞台と異国文化のブルースシンガーという
ある意味まったく正反対のインパクトあるコラボレーションを行い、市民の方にさらなる倉敷の魅力を伝えていきたい。
日本のブルースシンガーでも先駆者的な存在の近藤房之助さんを演者として、
心を突き動かされるホンモノのライヴと倉敷の壮大な歴史ロマン漂う建造物とのハーモニーを堪能して欲しい。
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それだけ想いの詰まったプログラム。
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房さん一行が無事倉敷に到着。東京から車でお越しです。お疲れ様です。
来るのはわかっていたのですが、本当に来てくれたことへの喜びと実物を見た興奮で、皆少し浮き足立つ。
特に気取るわけでもなく、自然と接してくれるその姿が、でも何とも言えない雰囲気を醸し出している所が、すこぶる渋い。
到着するなり、舞台のチェック。そしてリハーサル。



入念なリハーサル。妥協は一切無い。



単にリハーサルといっても、神社でそれを聴くだけで、能舞台に立っているのを見るだけで絵になりかっこいい。



リハーサルが終わる頃には、太陽も傾き、いよいよ最終準備へ。
光のオブジェにも火を灯す。



能舞台前には瓦を使ってピラミッド型のオブジェを。その中にろうそくが灯る。
絵馬殿前には瓦を、ひやさい(路地)をイメージし配置。



参道ではどこか懐かしさを感じるランタンと、和紙をまいたLEDキャンドルを道端に計230個並べる。



キャンドルからは、幻想的な光が照らし出され、ゆらゆらと揺れる灯りが、気分もゆったりとして癒されていく。
暖かい雰囲気とそのいつか消えるかもしれないはかなさに魅入られて、さらに幻想的な空間へ。
その光の空間に誘われるように観客が足を運んできてくれます。



なんと観客は450名を越える方がいらっしゃいました。
嬉しいことに席はすぐに満席になり、本当に老若男女問わずお越しいただきました。ありがとうございました。


席がなく立ち見となってしまわれた方には大変申し訳なく思っております。
ライヴ開始前に、倉敷体験プログラム「ひやさい」の紹介ビデオを放映しました。
「ひやさい」は、社団法人倉敷青年会議所が主催者となって企画・運営を行いましたが
わが愛するまち倉敷の地域に目を向け、地域に根差した運動を行い、明るい豊かなまちづくりのためにボランティアをという、
多くの団体や市民の方の温かいご協力により実施できたものです。
ご協力いただきました方々を、少しでも多くの人に紹介すべく作成し放映し皆さんに見ていただきました。


さぁ、いよいよライヴ開始。
日本古典芸能が演じられる「能舞台」と異国文化「ブルース」の先駆者的シンガー近藤房之助さんのコラボレーション


近藤房之助さん。梅さん。けんたろうさん。
3人のギターが奏でる音。
房さんのしびれるような声。


へたな言葉はいらない。
ただこの空間に居られる事をうれしく思います。
なぜか体が舞台へ惹きつけられている自分がいるのです。


能舞台の観客席に張り出したその独特の形が、舞台と客席を融合。
そこに幻想的な灯りや照明により、より一層舞台との境目は曖昧となり、
建物と音楽と演者がそこにいる者を一層未知なる世界観へ引き込んでゆく。


決して飾ることがない房さんの人間味あふれる歌声に、心を揺さぶる魂の熱い歌声に酔いしれていき、

小さい子もいるのに、お年を召した方もいるのに、たぶんブルースを初めて聴いた人もいるのに、誰も帰ろうとしない。
壮大な歴史漂う地域資源と異国文化の魂こもった音楽によって醸し出す空間で、
決して体験したことの無い非日常的な秋の夜を愉しんでいたように思いました。


このようなプログラムを実施できたことを関係各位に感謝いたします。
近藤房之助さん、梅さん、けんたろうさん、マネージャーの皆様、本当にありがとうございました。
阿智神社の皆様には無理なお願いにも関わらず、多大な協力を賜り、感謝いたしております。
誠にありがとうございました。
今後とも青年会議所はさらにまちづくり運動に邁進してまいります。
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実は、今回限りのビックサプライズがあったのです!!
それはアンコールでの出来事。
ライヴ終了の余韻の中、アンコールの声に房さんが応え一人で舞台に戻ってきました。
そして歌いだしました。
それがナントあの曲!!!
「なんでもかんでもみんな~♪ おどりをおどっているよ~♪ ・・・・・」
そうです。『おどるポンポコリン』
これには梅さんもけんたろうさんも、マネージャーまでもが全員控え室から飛び出てきました!!
そうなんです。房さんは『おどるポンポコリン』を決して歌わないのです。
梅さん達も初めて聞いたそうですよ。
今回来ていた人たちはなんてラッキーなんでしょう。
まさしく決して見ることができない秋の夜だったのです
。


Posted by せとうち at 23:28
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