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2009年10月20日

倉敷ブランド 酒津焼体験

10月7日(水)には、倉敷ブランド 酒津焼体験が行われ、これが皆さんの作品。



すばらしいですね。
参加者の方の~旺盛な創作好奇心~くすぐるプログラムとなりました。


当日はあいにくの小雨で、台風18号が接近北上し、明日には上陸しそうだとの情報が伝わる中行われました。
少し心配でしたが、参加者の皆さんはそんな湿った雨雲は関せず、会場となった酒津焼窯元に早くから集まり、
待合室と化した酒津焼展示店内は明るい声で包まれ、本日のプログラムへの期待感がとても伝わります。

今回協力いただきました岡本研作先生は、酒津焼5代目岡本章さんのご長男で将来6代目となる方。
昭和57年の全国陶芸展入選をはじめとして、各賞を立て続けに受賞されている名陶芸作家です。
いつもは寡黙で実直な方で真の職人でいらっしゃいますが、今回は普段とは違って(?)、
待っている店内で、熱く酒津焼の歴史話よりプログラムが始まりました。

次に陶芸に欠かせない「土」の話。工房の外にある実際に土を作る場所を見ながら話を。
先生は雨に濡れながら、でも関せず話がすすむ。




次に登り窯へ。見るもの聞くものすべて初めてのものなので、
参加者の方も興味津々で聞き入っています。



いよいよ工房で待ちに待った陶芸体験に。

工房に入ると、その製作途中の器に囲まれ雑然とした中に、なぜかしんとした土と水と空気が落ち着き混じりあう空間が
ろくろと木の作業机の作業場に流れ込んでいるように感じる。
その雰囲気の良さに、皆さんの旺盛な創作意欲がビシビシ刺激されてくる。

そこで先生がまずろくろでデモンストレーション。

一つの塊の土が、先生の手に触れると、動き出し、形を変えて、新しいものへ生まれ出でる。



その工程が美しく、参加者の方もただ見とれてしまいました。



参加者の気持ちも高揚!! さぁいよいよ創作体験!!
ろくろは初めての方には難しいので、棒状にした粘土を重ね上げていく方法で製作。

先生がゆっくりと説明。



当日はRSKラジオ、KCTテレビ、倉敷市職員の方などギャラリーも多く少し緊張した面持ちでしたが、



時間と共に皆さんの眼が真剣モードに。
手のひらで土を感触を感じ、指先で土の表情を見ています。
土と一体化して子どもの時に戻ったような感覚もあったのではないでしょうか。






皆さんの表情が無邪気で、常に笑い声と笑顔が絶えないあっという間の90分。
湯飲みや花瓶、茶碗など、思い思いの品を懸命に制作していました。



陶芸体験の締めくくりは、名陶工製作の酒津焼コーヒーカップで先生も参加者も見学者も我々スタッフも皆でティータイム。
何と言っても器が分厚く、堅牢でありながら、やさしさと温かみのある酒津焼の何とも言われぬ口ざわりも、楽しんじゃいました。

最後には、岡本先生から「酒津焼の箸置き」が、倉敷市職員の方から「倉敷いぐさのコースター」が
お土産として参加者全員にプレゼント!!



見て、触れて、聴いて、食べて、感じて 本当に五感で感じ倉敷を感じ、遊んでいただけた体験プログラムとなったのではないでしょうか。
皆さまお疲れ様でした。
岡本研作先生大変お世話になりました。ありがとうございました。





(社)倉敷青年会議所 地域まちづくり委員会